まだ道は続く

COVID-19のパンデミックによって、派遣が中断・延期となっているJOCV隊員たち。
ようやくそんな私たちのこの先の道が、JOCV事務局より提示されました。

選択肢は3つ。

①待機期間の延長（JOCV隊員の身分のまま待つ）

②登録制度の利用（一旦JOCVの身分を外れるが、隊員候補として登録される）

③辞退

何人かの同期隊員と話して、すでにこの3つの選択肢に分かれつつあるという印象です。
いつ派遣になるかは分からないけど、待つことを決めた人。
現職参加なので一旦は会社等に戻らざるを得ないけど、まだチャンスを残す人。
JOCV以外の道を選ぶことを決めた人。

それぞれの隊員にそれぞれの人生がある以上、それぞれの選択がベストの選択なのだと信じます。

かく言う私は、①を選びます。
そのためにキャベツ農家のキツい仕事までして、当面の生活資金を貯めようとしてるので（そこまでやらなくても良かったんじゃないか、という感じになってきてますが...笑）

6回のチャレンジで合格した者として、そう簡単にあきらめられないという思いがあるので。
日本はある程度落ち着いている（やや怪しい傾向にはなっていますが）としても、派遣先の国々の状況がどうなるのか、あるいは有効なワクチンが開発・生産されるまでどれくらいかかるのか、などすんなりとはいかなそうな気はします。

朝3:00からキャベツ収穫しながら、あきらめずにチャンスを待つ。
当面の決意表明です。

正直なところ、1ヶ月強が経過して、かなり仕事に飽きてきたというのはあるんですが（苦笑）、あと4ヶ月モチヴェーションを維持して乗り切っていきたいと思ってます。