クロスロード
『クロスロード』っていうのは、青年海外協力隊50周年記念でつくられた映画のタイトルです。映画そのものについては言及を避けるとして（笑）、クロスロードっていうタイトルはいいですよね。
人と人の出会いとは偶然であり、奇跡であり、同時に「さよならだけが人生だ」なんですよ。
JOCVの今後の方針が通達されました。
要約すると、以下の通りです。
・2020年内の派遣は難しい。
・2020年6月末に派遣の見通しを判断する。
・6月末時点で派遣の目途が立たなければ、7月下旬に「派遣合意書」を解除する＝JOCV隊員ではなくなる
・救済措置として新たに登録制度を設ける。登録者は、2021年1月以降で派遣できるようになった時点で優先的に派遣される権利を有する。
こうなることは覚悟していましたし、救済措置も設けてもらっているので、この内容についてはどうこう言うことはありません。
つくづく私たちは運が悪いな、と思います。
それでも私は、来年の可能性に賭けてみようかと思っています。
どうせ今から就活したところで、日本も世界も景気悪いわけだし、良い仕事を得られる見込みも薄いわけで。それだったら私待つわ。いつまでも待つわ！という気持ちです（だいぶんヤケクソですけど）。
当然ながら、あきらめない人たちがいる一方で、協力隊をあきらめる人たちも、あきらめざるをえない人たちも出てくるわけで。
もちろん、どちらの判断が間違ってるということはないんですけど、一度巡り合った誰かの道が、この先決して交わることがないかもしれないって考えると、何とも悲しいですね。
ここのところ節酒してたんですけど、飲まずにはいられんわ、という気持ちにもなりますよ（酒飲みの言い訳）。
ああ畜生、コロナのバカヤロー！！
僕はぜったいに負けてやらないからな！！！！！
とりあえず、年末まで生き抜くために仕事を探します。
いい仕事あったら教えてください。
