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×2020年4月→改め2021年3月よりJOCVとしてケニアへ。いろいろ情報発信ができるといいな

念願のナイロビ国立公園サファリ・ツアー その2

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続きです。前回のブログで主だった動物を挙げてしまったので、やや地味にはなるかもしれませんが。

とは言え、ケニアの国立公園にいるのは哺乳類ばかりではありません。それ以外にも愉快な生き物たちがたくさんいるのです。お楽しみはまだまだこれから。

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アフリカの鳥類で有名なのはやはりダチョウでしょう。現存する最大の鳥類。スワヒリ語ではンブニ(Mbuni)。

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羽が黒いのがオスで、グレーのがメスだそうです。

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ダチョウの親子連れにも遭遇しました。ダチョウは子供が大きくなるまでよく面倒をみるそうです。

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こちらはアフリカオオノガンという鳥です。「地球上で最も重たい飛ぶ鳥」で、最大で18㎏くらいになるそうです。見るからに大きい!

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この鳥にはあまり天敵がいないらしく、ゆったりと草原を歩き回っています

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ホロホロチョウ。ナイロビ国立公園内ではよく見かける鳥です。スワヒリ語ではカンガ(Kanga)。

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こちらはヘビクイワシ!こんな鳥もいます。

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とても美しいワシだと聞きますが、遠くからしか見られないのが残念...

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これはたぶんホオジロカンムリヅル。ウガンダの国旗に描かれていることで有名ですね。奥にいるのはダチョウ。

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こちらも美しい鳥ですよね。

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バッファローの角の上にいるのはアカハシウシツツキ(たぶん)という鳥です。動物の体につく虫やダニを食べています。スワヒリ語ではアスカリ・ワ・キファル(Askari wa kifaru=サイのガードマン)といって、サイに敵の接近を知らせているのだとか。

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ナイロビ国立公園に入ったら出迎えてくれた鳥。名前はわかりませんが、ナイロビでもティカでもよく見かける鳥です。

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ピントがずれてますが、この鳥は猛禽類の顔をしてますね

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みんな大好き(?)なハタオリドリももちろんいます

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サギ。

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ウですかね?

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これはカモかも...?

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ヤマドリみたいな鳥

名前はわかりませんが、木の上で鳴いてる鳥。目つきが悪い(笑)

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こんな鳥も。

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そういえば、最初の方でカバを見たんでした。こんなふうにちらっとしか見られなかったのですが。スワヒリ語でキボコ(Kiboko)です。

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こんな感じなので全然見えない...笑

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カバのそばにはワニがいました。ナイルワニだそうです。ワニはカバを恐れると聞いたことがありますが、そうでもないんですかね。スワヒリ語ではマンバ(Mamba)です。

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国立公園内の休憩場所にいたサル。ブルーモンキーと呼ばれるサルだと思います。たまにティカでも見かけますね。子供を抱いています。

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移動するときは、こんなふうに子ザルはしっかりと母親にしがみついています。

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ナイロビ国立公園のツアーを終えて戻ってきた駐車場で遭遇したのは、ヒヒ。日本語ではアヌビスヒヒ。英語ではOlive Baboonといいます。

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他のサルに比べると大きいのでちょっと怖いですね。非非のことはスワヒリ語でニャニ(Nyani)と言います。