2022-03-03 念願のナイロビ国立公園サファリ・ツアー その2 続きです。前回のブログで主だった動物を挙げてしまったので、やや地味にはなるかもしれませんが。 とは言え、ケニアの国立公園にいるのは哺乳類ばかりではありません。それ以外にも愉快な生き物たちがたくさんいるのです。お楽しみはまだまだこれから。 アフリカの鳥類で有名なのはやはりダチョウでしょう。現存する最大の鳥類。スワヒリ語ではンブニ(Mbuni)。 羽が黒いのがオスで、グレーのがメスだそうです。 ダチョウの親子連れにも遭遇しました。ダチョウは子供が大きくなるまでよく面倒をみるそうです。 こちらはアフリカオオノガンという鳥です。「地球上で最も重たい飛ぶ鳥」で、最大で18㎏くらいになるそうです。見るからに大きい! この鳥にはあまり天敵がいないらしく、ゆったりと草原を歩き回っています youtu.be ホロホロチョウ。ナイロビ国立公園内ではよく見かける鳥です。スワヒリ語ではカンガ(Kanga)。 こちらはヘビクイワシ!こんな鳥もいます。 とても美しいワシだと聞きますが、遠くからしか見られないのが残念... これはたぶんホオジロカンムリヅル。ウガンダの国旗に描かれていることで有名ですね。奥にいるのはダチョウ。 こちらも美しい鳥ですよね。 バッファローの角の上にいるのはアカハシウシツツキ(たぶん)という鳥です。動物の体につく虫やダニを食べています。スワヒリ語ではアスカリ・ワ・キファル(Askari wa kifaru=サイのガードマン)といって、サイに敵の接近を知らせているのだとか。 ナイロビ国立公園に入ったら出迎えてくれた鳥。名前はわかりませんが、ナイロビでもティカでもよく見かける鳥です。 ピントがずれてますが、この鳥は猛禽類の顔をしてますね みんな大好き(?)なハタオリドリももちろんいます サギ。 ウですかね? これはカモかも...? ヤマドリみたいな鳥 名前はわかりませんが、木の上で鳴いてる鳥。目つきが悪い(笑) こんな鳥も。 そういえば、最初の方でカバを見たんでした。こんなふうにちらっとしか見られなかったのですが。スワヒリ語でキボコ(Kiboko)です。 こんな感じなので全然見えない...笑 youtu.be カバのそばにはワニがいました。ナイルワニだそうです。ワニはカバを恐れると聞いたことがありますが、そうでもないんですかね。スワヒリ語ではマンバ(Mamba)です。 youtu.be 国立公園内の休憩場所にいたサル。ブルーモンキーと呼ばれるサルだと思います。たまにティカでも見かけますね。子供を抱いています。 移動するときは、こんなふうに子ザルはしっかりと母親にしがみついています。 ナイロビ国立公園のツアーを終えて戻ってきた駐車場で遭遇したのは、ヒヒ。日本語ではアヌビスヒヒ。英語ではOlive Baboonといいます。 他のサルに比べると大きいのでちょっと怖いですね。非非のことはスワヒリ語でニャニ(Nyani)と言います。