例のやつに関するぼやき

実家の部屋で、訓練の荷物を片付けている。
70日間の派遣前訓練。心配性がゆえに荷物が小さくできない人間な上に、寒さが厳しいと恐れられていた福島県二本松市だったので、大量の荷物を持ち込んだわけだけど、結果としては拍子抜けするほどの暖冬だった。

荷物の片づけなんて適当にするつもりだった。何せ1ヶ月もしないうちにケニアに飛ぶはずだったんだから。

それがもう、例のアレのせいでコレですよ。

 早くても5月中旬の派遣。
でも正直なところ、5月に派遣されるなんてのはかなりの楽観論だろうと思ってます。

で、退所から2日目に飛び込んできたのがこちら。

Wow, Awful!

もちろん、JICAはJOCVに対して大変やさしく、人命・健康第一に考えてくれるので、こういう判断になるんですけどね。
わかってはいるけども。脳裏をよぎるのは「2019年度3次隊、派遣中止について」という4ヶ月後に送られてくる（かもしれない）メールの題名ですよ。

これまでに6回受けて、ようやく合格して、訓練も終えて、あとは派遣されるばかり、というタイミングでこれ。
我ながらツキがなさすぎる。
さすがにちょっと泣きたいレベル。

訓練終盤で精神的に荒れてたのは、訓練の大変さや疲れなんかもあったと思うけど、たぶんこのぼんやりとした不安感にやられてたんだと思います。

今回の全隊員帰国で、活動半ばにして任期短縮になってしまうだろう隊員もいるようで、彼らも本当につらいだろうな...

うーん、早く何とかなってくれー
予想もしなかったようなことで、驚くほど何事もなかったかのようにあっさりと何とかなってくれー

つら...